猫を保護して譲渡活動をする人を保護主といいます。
保護猫シェルターねこのバス停に在籍しているすべての猫は、
保護主さんからお預かりしています。
シェルターには30〜50頭の猫が在籍していますが、
それぞれ保護主さんがいます。
保護主さんによって、猫の譲渡条件が異なります。
色々な事由により残念ながら
譲渡が成立できない場合がある事をご理解ください。
他の保護主さんなら譲渡可能な場合や
預かり制度を利用できる場合もあります。
スタッフにお声がけいただくか、
公式LINEアカウントからご相談ください。
猫の譲渡条件は保護主さんによって異なりますが、
一般的な譲渡条件についてご説明します。
(申込みの際も詳しくご説明します)
譲渡が成立しなくても永年預かり制度を利用して猫ちゃんを迎える事が可能な場合があります。
お金を出せばすぐ買えるペットショップで買い早期に手放してしまうより、
保護主さんとコミュニケーションを取りながら素敵なご縁が繋がる活動がねこのバス停です。
里親さんになる前に必ずトライアル期間がごさいます。
必ずご用意していただきたい物がありますので保護主さんとの面談でトライアルが決定しましたら、
猫ちゃんが来るまでにご用意してください。
(間に合わない場合はレンタルも可能ですが最終的にはご用意して頂くことになります。)
家族に迎えたい猫ちゃんがいましたら、スタッフまでお気軽にお声掛けください。
書面のアンケート(里親希望申込用紙)はその場でご記入いただけます。
まだ検討したい場合は持ち帰っても良いです。
ご記入していただいたアンケートを、猫の保護主さんへ送らせていただきます。
公式LINEアカウントへ友達申請していただくど、譲渡までの流れがスムーズになります。
里親希望者様と保護主さんと電話やLINEなどで直接連絡を取り合い面談の日を決めます。
話し合いの結果、猫の譲渡ができると判断された場合、猫のトライアル開始の日程を決めます。
飼育環境を見させていただくため、保護主さんが猫をご自宅に連れて行きます。
この日に譲渡金と交通費をお支払いいただきます。
猫の飼育を始めてから1週間から1ヶ月間はトライアル期間といいます。
簡単に言うと猫のお試し飼いの期間です。
トライアル期間は、いつでも猫を保護主さんへ戻す事ができます。
その間に里親希望者様と保護主さんが信頼関係を築く期間がでもあります。
定期的に連絡をしましょう。
トライアル期間を経て、里親希望者様と保護主さんがお互いに同意したのち正式譲渡となります。
正式譲渡後も保護主さんとご連絡をお願いします。
わからない事を聞いたり猫の様子をお伝えする事で保護主さんは安心し嬉しいです。
原則として、正式譲渡となった猫は保護主さんの元へ戻すことはできません。
トライアル期間にじっくり考えて決断してください。
(些細な事でもご相談はいつでもお伺いいたします)